IoCレジストリ内にはとても多くのサービスがあります; それには、Tapestry自身のサービスとあなたのサービスの両方が含まれています。
そして、この情報を表示するServiceStatusというページがTapestryアプリケーションに組み込まれます。
"ServiceStatus" ページは、アプリケーションのIoCレジストリ内にあるサービスの一覧を表示します。
サービスには、Builtin, Defined, Virtual, Real の状態があります。
Tapestry IoC自身の一部となる少数の特別なサービスだけが Builtin となります。
あるモジュール内で定義されてはいるが、まだどこからも参照されていない状態が Defined です。
参照され、サービスプロキシの生成まで行われている状態が Virtual です。
メソッドが実行されるとサービスが 実体化 され、インスタンスの生成、依存性の注入、インターセプタによるデコレーションが行われます。 この状態が Real です。
サービスステータスページはプロダクションモードの場合には表示されません。 (訳注:プロダクションモードの設定は tapestry.production-mode で行います)